潜在意識のむしゃくしゃをどうにかしたい時に

とにかくむしゃくしゃイライラする時ありませんか

気分がいい時だったらそんなには気にならない人の言葉や態度が、いちいち癇に障って、思わず物を投げつけたいくらいにむしゃくしゃした気分になる時はありませんか。
また、自分の気分がいい悪いに関わらず、いちいち頭に来る影響力を及ぼしてくる人(会社の上司や同僚、あるいは家族とか)がいるかもしれませんね。
そんな時、子どもだったら感情のままに地団太を踏んだりするのでしょうが、大人は外でそんなことをする訳にもいかず、そんな気持ちを抱えたまま何事もなかったように業務に取り組むのは大変なストレスです。



良いことがあった時は、その気持ちが潜在意識にあることで心地よいので極めて快適ですが、嫌な気持ちの影響力は大きいものです。
決して心地よいものではないので、何かきっかけがある度に爆発しそうになったり、刺激されてますますイライラしたりします。



環境の大切さ、捉え方の大切さ

自分をむしゃくしゃイライラさせるものがない環境、これがあったらどんなに快適でしょう。
雨で朝から濡れたら不快だから、雨を止めることができるかと言ったら無理な話で、環境も他人も自分の思い通りにはなりません。
でも、なるべく快適な環境に身をおく、というのは出来ることの一つだと思います。
人間苦労は大切、など言いますが、苦労から学ぶこともあるけれど、元気な心身まで損なわれてしまっては本末転倒です。



周りは変えられないなら自分の捉え方を変える、これも一理あります。
物事には二面性があるので、どのような面を見るのかで得るものは変わってくるからです。
会社は行かなければならない、それが今の時点では変えられない部分だとしたら、その中でいかに快適に過ごせるように捉え方を変えてみるかは、自分のためになります。
潜在意識にどのような考え方を持つのか、ということになりますね。



そうは言ってもむしゃくしゃする!

私がむしゃくしゃした時を思い浮かべてみると、
「そうは言ってもむしゃくしゃする!」
が本音だったりします。



上記の方法は有効だけれど、積もり積もったむしゃくしゃは、まずどうにかしてあげないと、本当に爆発しちゃいますよね。



「なーんだ、そんなことか」と思われるかもしれませんが、
・カラオケで熱唱
・バッティングセンターで思いきりボールを打つ
・キックボクシングをしてみる
などを通して、内にこもったものを思いきり外に出してみてください。



手軽なことであれば
・クッションをパンチする とか、
・断捨離
・掃除
といった不要なものを捨て去り周りをすっきりさせることもいいでしょう。



これが、本当にスカッとするんです。
目に見える形で投げる、捨てると、連動している心に溜まったものも捨てることができます。



他には、ノートや日記に書いたり、本や映画に感情移入して心地よい状態へ連れて行ってもらうのもいいでしょう。とにかく内に溜めずに、すっきり出すことは大切です。(人に迷惑をかけない方法で)
特に今は、様々な制限がかかったり、在宅ワークにシフトしたり、皆がストレスがかかりやすい状況です。
いつも以上に、ちょっとしたことで負荷がかかってくるかもしれません。
むしゃくしゃに気付いた時には、やってみてください。



ヒプノセラピーのメニューの中にも、むしゃくしゃした時のセラピーがあるのですが、潜在意識にあるむしゃくしゃを全部外に投げ捨てるイメージが入っており、正に今日ご紹介した感じです。
月1エステセラピーでご対応しています。



ヒプノセラピーサロンフェイス 藤井裕子



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2020年08月28日